平成29年度不法投棄対策特別合同調査を行いました。

平成29年6月7日(水)益城町総合体育館に集合し、熊本県内全域で平成29年度不法投棄対策特別合同調査が行われました。

 

出発式-約40名(うち本協会9名が参加)

 

熊本県・環境省九州地方環境事務所・各市町村・熊本県警及び各団体が出発式に出席し、本協会からも大野羊逸会長ならびに野原雅浩支部長(熊本市支部)、早速芳和支部長(宇城支部)をはじめとする9名で出発式に出席しました。

 

出発式では、藤本聡熊本県環境生活部環境局長の挨拶後、本協会の大野羊逸会長が挨拶を行い、平成28年熊本地震に係る災害廃棄物処理支援状況、各支部で行っている不法投棄監視パトロール・撤去作業について、参加者された方々に紹介しました。

 

(一社)熊本県産業資源循環協会長 大野 羊逸 氏

 


 

【出発式】

 

■出発式次第

(1) 開式

(2) あいさつ 熊本県環境局長、(一社)熊本県産業資源循環協会長、(一社)熊本県解体工事業協会長

(3) 参加機関紹介

(4) 特別合同調査概要説明

(5) 閉式~特別合同調査出発

 

■本部出発式参加団体

・熊本県(循環社会推進課、御船保健所)

・環境省(九州地方環境事務所)

・市町村(熊本市、御船町、益城町、甲佐町、嘉島町)

・熊本県警察(県警本部生活環境課、御船警察署)

・一般社団法人熊本県産業資源循環協会

・一般社団法人熊本県産業資源循環協会熊本市支部

・一般社団法人熊本県産業資源循環協会宇城支部

・一般社団法人熊本県解体工事業協会

・一般社団法人熊本県建設業協会

・一般社団法人熊本県建設業協会上益城支部

 


 

出発式終了後、「不法投棄監視パトロール中」マグネットシートを張り付けた調査車両が各地域に向けて出発し、山間部や河川等の不法投棄しやすい場所を目視により調査しました。

なお、この取組みは全県下一斉に行われ、災害廃棄物処理で忙しい中、全支部会員のご協力のもと多くの支部会員に出席頂き本合同調査を無事に終えました。ご協力ありがとうございました。

 

本合同調査は、今年冬季にも予定されており、航空機を用いた上空での調査が計画されています。

なお、今回の活動内容について、多数の報道機関による取材が行われ、当日の夕方のニュースや新聞で紹介されました。

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